海外旅行も一時帰国もeSIMは「Airalo」アプリで決まり!【体験記|価格|使いやすい|サポート対応|韓国|台湾|スマホ|データ通信】
こんにちは!めお(@meeowmiya)です。アメリカ在住歴10年の日本人です。
年末にiPhoneを iPhone 14 Pro Maxに変更してeSIM対応になって初の帰国になりました!
普段の一時帰国では空港にてプリペイドSIMを購入していましたが、今回は物理的なSIMカードでは対応不可ということで、気になっていた噂のAiraloを使ってみました。
本記事では、一時帰国でも海外旅行でも使えるeSIM、Airaloのレビューを書いていきます。
本記事は次のような方にオススメです。
- 近く海外旅行を検討しておられる日本在住の方
- 日本への一時帰国を検討しておられる海外在住者
結論から申し上げますと、Airalo、利便性の面でも接続性の面でもかなり良かったです!
一度経験してしまっては、従来のように月額でSIMを契約したり、空港でSIMカードやポケットWi-fiを予約して…という形には戻れないな、というぐらいには最高でした。
本記事の後半では70%引きでAiraloを使うおトクな方法についても解説しますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
Airaloとは?
こういった方向けに、Airaloについてまず解説していきます。
Airaloは世界初の旅行者向けeSIMストアです。 eSIM対応のスマートフォン、タブレット、コンピュータを使って、世界中から最も手頃な現地レートで200か国を超えるeSIMにアクセスできます。 Airaloは接続性と自由の両方を実現します。(公式サイトより)
Airaloは日本やアメリカ、東南アジア、ヨーロッパをはじめ世界各国で使えるeSIMを販売しているサービスです。
サービスはアプリを使うことで使用でき、パソコン、タブレット、スマートフォンなど多岐にわたるデバイスで使用できます。
今回はeSIM使用のスマホに機種変更して初の日本一時帰国ということで、いつものようにプリペイドのeSIMを探していたのですが、なかなか良いものが見つからず…
物理的なSIMカードやポケットWi-fiであればアマゾンや家電量販店、空港受け取りで多く取り扱いがあるのですが、eSIMはほとんど導入されていないようでした。
どうにかeSIMを使う方法がないかと探したところ、Airaloにたどり着いたという経緯です。
Airaloを使うメリット
Airalo、使ってみた感想は端的に言って最高でした!詳しく解説していきます。
①受取不要、アプリ内で完結
Airaloはデバイスにアプリがインストールされていれば使用することができ、アプリのダウンロード自体は無料です。
従来であれば物理的にSIMカードやポケットWi-fiをどこかで受け取る必要があります。
営業時間ギリギリや営業後に飛行機が到着する場合の多い私たちにとって、飛行機を降りてすぐにダッシュでプリペイドSIMを買いに行ったり、次の営業開始日まで待って受け取りという形になります。
海外メインで暮らし、日本でスマホ契約していない私たちにとって、最初Wi-fiがないとスマホを使えないのはかなりストレスです。
その点、Airaloはアプリさえあればすぐに使い始めることができ、時間もストレスも大幅に軽減できました。
②出発前に購入でき、有効期限なし
アプリをダウンロード後は、使用する地域や期間、データ量に合わせてeSIM機能をアプリ内購入します。
日本での使用はこちらのMoshi Moshiを使用。データ量や期間に合わせて種類があります。
アクティベーションポリシーには次のように書かれています。
購入したサービスに有効期限がないということも従来のプリペイドSIMとは大きく異なります。
通常、プリペイドSIMは購入して30日以内に使用開始を規定にしているサービスがメインです。
30日以上開けて一時帰国する私たちとしては日本で買い貯めることもできず、できることと言えば米国アマゾンで海外価格を出して日本のプリペイドSIMを購入することぐらい…
結局、毎回のように帰国後すぐプリペイドSIMを購入するストレスに向き合わなければなりません。
しかしAiraloの場合、アプリ内で購入できることに加えて使用の有効期限がなく、アクティベートするまでは使用のカウントが始まりません。
つまり出発前にサービスだけ購入しておき、到着してすぐアクティベートすれば期間中フルでサービスを使用することができます。
③預け荷物を待っている間にインストールできる
Airaloのアクティベートに必要なのは安定したWi-fiだけです。
インストール時は、アプリ内の指示に従って設定を変更するだけでデータが使えるようになります。
経験談として、私は成田空港の預け荷物受取で成田空港のフリーWi-fiを使い、スーツケースが出てくるのを待っている間にインストールが完了しました。
時間にすると10分、長くて20分ぐらいでしょうか?
プリペイドSIMだとお店を探してSIMカード入れて…としていると何だかんだ30分以上かかるので、かなり迅速にネット環境を整えることができたと言えるでしょう。
④安い!
Amazon.co.jpでプリペイドSIMを検索すると、データ量の差はあれど、信頼できそうな30日プランでだいたい2500円スタートといった印象です。
一方、Airaloの30日プラン3GBはUSドル$8.5からのスタート。1ドル131円の円安相場で換算しても1117円と従来のプリペイドSIMの半額以下です。
一時帰国は慌ただしくてゲームやYouTubeなどは見ない私たちですが、宿でWi-fiを繋いでいれば、移動中常にGoogleマップがonでも正直1ヵ月3GBもあれば十分でした。
⑤接続性が高い
気になる接続性については、日本ではSoftbankとKDDIのLTEを使用することができ、かなり安定的なスマホ利用が可能です。
試しに調べてみたところ、アメリカでのeSIMもVerisonとT-mobileの大手2社の5G対応。
国に関わらず、安定的な利用が期待できそうです。
⑥アプリ内ですぐにデータを買い足せる
一時帰国終盤、残り500MBで2時間のZoomミーティングがあり、宿のWi-fiが不安定なためにテザリングせざるを得なくなり、かなりヒヤヒヤしたことがありました。
通常ではデータを使い切ってしまうと新しいSIMカードを入れないとデータ通信が使えませんが、Airaloではアプリ内でデータのアドオンがワンクリックで購入可能。
基本プランを買っている間は、アドオンは自動でアクティベートされます。
残り少ないデータで、急遽テザリングせざるを得ないなどの急な事態にもバッチリ対応しています!
価格も1GB USドル$4.5と1ドル131円換算で600円以下。新しくプリペイドSIM(2500円~)を買うより遥かにお得です。
⑦世界各国での使用に対応
Airaloは日本だけでなく、韓国、台湾、タイ、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ各国、オーストラリアなど200以上の国で利用可能です。
日本への一時帰国のみならず、各地への海外旅行もこのアプリひとつで対応可能!
現地での予約やポケットWi-fiなしに到着後すぐにスマホでデータ通信が始められます。
Airaloを使うデメリット:電話番号
Airalo、最高すぎてプリペイドSIMとしては申し分ないのですが、強いてデメリットを言えば電話番号がついてこないことです。
しかし世界中どこでも月額契約しないと電話番号がついてこないので、Airaloが特に悪い!と言った点にはカウントされません。
Airaloを70%引きで安く使う方法
もともと安いAiraloですが、友だち紹介キャンペーンとしてこちらのリンクからの会員登録でUSドル $3の割引が受けられます。
Airaloの30日プラン3GBはUSドル$8.5からのスタート。$3引きの$5.5は1ドル131円の円安相場でなんと750円!
2500円あたりスタートのAmazon.co.jpのプリペイドSIMの70%引きという破格の待遇です。ぜひ使ってみてくださいね!
世界中で使えるeSIMサービスAiralo、今ならこちらのリンクから登録すればUS$3引き。従来のプリペイドSIMより70%割引で海外旅行も一時帰国も楽しもう!
まとめ
以上「海外旅行も一時帰国もeSIMは「Airalo」アプリで決まり!」でした!
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