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記憶に残るブログデザインを選ぶ5つのコツ【Wordpressテーマ|Webデザイン|ブログ選び|テンプレート】

こんにちは!めお(@meeowmiya)です。

ブログを始めてみたいけど、Wordpressテーマがありすぎて、どのデザインを選べばいいかわからない…何か参考にできるものはないかな

本記事ではこういった疑問にお応えして、私が実践している「記憶に残るブログデザインを選ぶ5つのコツ」を公開します。

本記事は次のような方にオススメです。

  • Wordpressテーマがありすぎてどこから始めれば良いかわからない方
  • アフィブログのオススメするテーマやデザインで満足できない方
  • 独自で自身のブログのデザインを手がけているが、進め方がわからない方

本記事ではオススメのテーマそのものを紹介せず、記憶に残るブログに必要な要素をチェックリスト形式でまとめました。

それでは詳しく見ていきましょう。

①目立つ・他とは違う

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百聞は一見に如かず、というように見た目やデザインが重要なのはブログも同じです。

研究によると、ヒトは聞いたものの10%、読んだものの20%、そして見たものの80%を覚えているそうです。

つまり、いくら良いブログ記事を書いたとしても、読み物として覚えていてもらえる確率は20%…

やはりデザインは大切という結論になるかと思います。

とは言っても、ブログのデザインというのはやはり似通ってきてしまうもの。

デザインを選ぶ際に、テンプレート一覧で見たときにパッと目に入ってくるものを選ぶのが良いかと思います。

他には、次のようなことに気をつけることをオススメします。

ロゴやアイコンを用意する

簡単なものであっても、ロゴやアイコンがあるのとないのではデザインや覚えてもらいやすさに大きな差がでます。

特にご自身のブランディングの一部としてブログをお使いになる場合、こういった細かいことでブログを覚えてもらえるとリピートにも繋がりますよ!

色彩を統一する

また、使う色彩を最初に決めておいて、決まった色彩から離れない色使いをすることで、ブログ全体の統一感をはかることができます。

美しい色彩で統一されたページというのはそれだけで美しく、目を引くもの。

最初の計画段階次第で実現可能なので、ぜひ押さえておきたいポイントです。

オリジナルイラストを使う

ブログの多くはストック画像やイラストを使用しています。

特にいらすとやを使ったブログは数知れず見られますよね。

このように「よく使われている画像」を使うと埋もれてしまいがちです。

イラストスキルをお持ちの方は、自身のイラストを使うとぐっと差別化をはかれます。

また、バナーやイラスト、ロゴ、ブランディングを外注することでオリジナルイラストを作ることもできますよ!

ロゴやイラストなどの外注はココナラで!



②ユーザーに優しいレイアウトとUI (ユーザー・インターフェース)

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👆の「目立つ」という項目と合わせてバランス感覚が大切なのが、「ユーザーに優しい」という点です。

いくらデザインが斬新で記憶に残っても、どこをクリックすれば見たいコンテンツがあるのかわからない…というのでは記事までたどり着いてもらえません。

こういった意味でも、やはり定番化され、ブログの原型である「型」からは外れないデザインを選ぶべきだと考えます。

目立つこととUIのバランスを保つ方法

しかし、UIを重視すると「目立たせる」ことができなくなりますね…

そこで、私だったら次のようにデザインを選びます。

  1. 「ブログ」でカテゴリを絞り込み、基本形を守ったデザインを一覧で見る
  2. 👆の中から、パッとサムネをみて目立つブログテーマを選択する

③表示が早い

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ロードが遅く、なかなか表示されないページについてどう思いますか?

決して好印象ではないし、下手したら表示される前にページを閉じてしまいますよね。

Wordpressをはじめとする動的なサイトは動作が遅く、記事数が増えてくるとロードに時間がかかります。

そのため、可能であれば静的なサイトを選ぶことをオススメします。

以上のような理由から、私はWordpressを一切使わず、Hugoという静的サイトジェネレーターを使ってブログを運営しております。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

④カスタマイズしやすい

Wordpressを使用しない理由のもう一つに、カスタマイズの問題があります。

ボタンや目次など、一見ブログに使いやすい要素が散りばめられているように見えるWordpress。

しかし、ぶっちゃけこういったものは簡単なWebデザインを知っていれば、自分で簡単に作って設定することができます。

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Wordpressは一見便利に見えますが、新しい機能が必要になったときにユーザー側にかかる制限が非常に大きいです。

  • 多言語対応は
  • サムネ表示を変えたいときは?
  • 新しい表示方法を付け加えたいときは?

こういった場合に、Wordpressテーマ開発側やプラグインがアップデートするまで待たなければいけません。

このような事態にならないためにも、WebデザインやPHPの基礎を学びつつ、独自に機能を足せるようになっておくことも大切かと思います。

Web食いオンラインスクール公式サイトはこちら

⑤セキュリティがしっかりしている

セキュリティがしっかりしている、ハックされない、というのも大切です。

Cookieなどの個人情報を使ったブログがほとんどですので、万が一にもハックされて情報を抜かれる、などということがあっては信頼性に関わります。

その点では、データベースと常に連携しっぱなしでないと動かない動的サイトよりもビルド時以外はデータベースとの接続が切られている静的サイトの方が安心です。

まとめ

以上、「記憶に残るブログデザインを選ぶ5つのコツ」でした!

「役に立った」と思っていただけたら、シェアいただけますと幸いです。ブログやWEBサイトなどでのご紹介もとても嬉しいです!

ブログ構築にあたってオススメの書籍もこちらで紹介させていただきます。よければどうぞお手にとってください。

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めお(meow)
めおです!アメリカで大学院を卒業後、現地企業を経てフリーランスで働くイラストレーターです。海外留学、海外キャリア、フリーランス、英語などが得意分野です。

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