ブログ100記事では稼げないけど「数字を出す」ためのデータは集まる話【とりあえず100記事|意味ない】
こんにちは!めお(@meeowmiya)です。
こういった疑問にお答えし、 私がブログ開設後3ヵ月-1年目でやった「とりあえず100記事」について解説します。
ブログ100記事については「意味ない」を始めとして諸説ありますが、私なりの考えを書いていこうと思います。
この記事を読んで得られることは次の通りです。
- ブログ100記事では収入も収益もPVもアクセスも増えない理由がわかる
- 閑古鳥が鳴いていてもブログ100記事書くのが有効な理由がわかる
- ブログ100記事書くときの心構えがわかる。
実は私が100記事書くのはこれで2回目です。
2019年から半年かけて毎日noteを更新し、200記事ぐらい書いたことがあります。
そのnoteはこちらです(今はアクセス数が低い記事をほとんど非表示にし、少しずつブログに移行しています)。
当時の経験から言えるのは、収益化やアクセス数の意味では100記事書いても何の結果も得られません。
しかし、100記事後に伸びるために必要なデータを集めるフェーズとしては有益な手法だと考えます。
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
収入も収益もPVもアクセスも増えない
まず 収益をあげたりアクセスを増やすために100記事書くんだ!という発想はやめましょう。
全く増えないからです。
100記事書くのは、本来そもそも収益を出したり伸ばすためではなく、 種まきの目的であることを覚えておいてください。
52-100記事ゾーンを超えないとアクセスが伸び始めるゾーンに入らない
インターネット上には600億のブログがあり、こちらのサイトによればアクセスが伸び始めるのは52-100記事を超えたあたりからです。
つまり、100記事ないとスタート地点にすら立てません。なかなか厳しい話ですが…
どうせ見られないので、完璧を目指さずに思ったように書こう
以前👇の記事でも書きましたが、 ブログは基本的にほとんど読まれません。
開設から日が浅く記事数が少ないと、アクセス数が少ないので、より一層読まれません。
どうせ見られないのですから、完璧を目指す必要はなく、緊張したり真面目になりすぎずに、思ったように「とりあえず100記事」書いてみましょう。
仕事終わってお酒飲みながらTwitter見てたら、世の中に申したいことが出てきた→ブログに書こうぐらいでオッケーです。
100記事書く期間は「実験」と捉えて色々試す
また「見られない期間」を有効活用するために、100記事書く期間は「実験」と捉えて色々なアプローチを試しましょう。
- 話題
- 長さ
- 書き方、トーン
- リサーチの仕方
- ブログネタの探し方
- 各記事の目的(知ってもらうため、収益化など)
をできるだけ振って、集められるデータ量を増やしましょう。
例えば私は、
- 英語、フリーランス、副業、ブログ、ITハック
- 1000字以下、2000字以下、3000字以下
- 図解つき、画像つき
などなど各記事で違う内容やボリュームを試しました。これは次のデータ集めに非常に重要になってきます。
データを収集・解析して方向性を決め、ブランディング
ブログ開設初期は記事がなく、アクセス解析するためのデータもないので改善のしようがありません。
ブログを始めた段階では、とりあえず方向性を決めて走り出した状態です。
致命的なのは「数字に基づいて方向性を決めていないこと」です。
100記事あればガチでアクセス解析できますし、パフォーマンスの良い記事と悪い記事がはっきりとわかります。
そのため、 当初の方向性と得られたデータをすり合わせて「数字を出せる」方向性が決められます。
ブランディングも「数字を出せる」方向性に軌道修正しましょう。
まとめ
以上「ブログ100記事では収入も収益もPVもアクセスも全く増えないけど、『数字を出せる』方向性を決めるためのデータは集まる話」でした!
100記事書いて結果出ないのはしんどい…と思うかもしれませんが、気長にやるべきだからこそ、肩の力を抜いていきましょう。
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