読まれる・見られるオシャレな「アイキャッチ画像」をお手軽に作るコツをプロのイラストレーターが教えます【時短|YouTube|ブログ|サムネ|5分でできる】
こんにちは!めお(@meeowmiya)です。
当ブログのアイキャッチ、手前味噌ながら「統一感があってオシャレで読みやすい」と好評です。
本記事では私が実践している「オシャレで読まれるアイキャッチ画像を効率よく作る方法」を公開します。
こう言った疑問にお答えします。
本記事を読んで得られることは次の通りです。
- 統一感のあるオシャレなアイキャッチの特徴がわかる
- 効率よくアイキャッチをデザインするための下準備ができる
- 実際に5分でアイキャッチを作る方法がわかる
記事毎にアイキャッチを作るのは面倒だし時間もかかりますよね。
バラエティを増やすのも良いですが、統一感がある方がブログとしてのブランディングには効果的ですし、時間も短縮できます。
最初の準備はちょっと大変ですが、いったん準備ができてしまうとオシャレなアイキャッチ画像は量産できますよ。
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
統一感のあるオシャレなアイキャッチの特徴
読まれるアイキャッチを作るためには、次のポイントを意識すると良いでしょう。
- 色彩を統一する
- 文字の読みやすさを重視する
- 写真やイラストのスタイルを統一する
- 記事の内容と関連のある画像を選ぶ
色彩を統一する
ブログのテーマカラーに合わせて色彩をできるだけ統一しましょう。
色彩の基礎を学んでいることがベストですが、いったんブランドカラーを決めてそれに忠実に従っていれば大きく間違うことはありません。
👇OK例:色彩に統一感があり「同じブログの一部」であることがよくわかります。
👇NG例:オシャレですが、色彩がバラバラ。「同じブログの一部」ということがわかりにくいし、少し素人っぽさが目立ちますね。
文字の読みやすさを重視する
画像が小さくなったり、引きで見たときに、文字がきちんと読めるかどうかをチェックしましょう。
左(NG例)と右(OK例)では読みやすさが圧倒的に違いますよね。
見ておくべきポイントとしては次の通りです。
- フォント:字の線が細いものや、飾りの多いものは見にくいので使わない
- 背景と文字とのコントラストをつける
- 文字と画像が被らないようにする
写真やイラストのスタイルを統一する
スタイルの違う写真やイラストを使うと全体としての「オシャレ感」はだいぶ下がります。
同じ作家の作品やセットになったイラストを使って、統一感を出しましょう。
👇OK例:イラストは全て自分で描いています。色味や線の太さまで細かく統一されていて、プロ感が高いですね。
👇NG例:バラエティに富んでいますが、統一感はありません。「個人ブログ」感が出ているし、素人っぽく見えますね。
それでは実際に、以上の特徴を取り入れつつアイキャッチを作る方法を見ていきましょう。
アイキャッチを作る準備
アイキャッチを作るツール
アイキャッチ作りには以下のようなツールが使えます。
- Canva
- Photoshop
- Illustrator
- PowerPoint
- Adobe XD
戦略
効率よくアイキャッチを作るには準備がすべてです。
具体的には①色彩とフォントを決めて②使うイラストのバリエーションを最初にぜんぶ作ってしまい③色彩とイラストのバリエーションを変えることでパターン数を増やします。例えば4色の色彩と10種類のイラストを用意したすれば、4x10=40種類のアイキャッチのパターンができます。
それでは詳しく見ていきましょう。
①統一感のある色彩を選ぶ
まず、ブログのテーマカラーに合わせて色彩を統一しましょう。
「色彩についてよくわからない」という方は、Twitterで図解やデザインを中心に発信している方をフォローし、色々なコンテンツをみて参考にしましょう。
デザイナーの方なら必ず色味を考慮して画像を作っていらっしゃるはずなので、「読まれるアイキャッチ」につながりやすいです。
参考までに、当ブログのテーマカラーと参考にしたツイートは次の通りです。
私がイベントビジュアルを制作する際に
— オビワン(ob1) (@ob1toy) June 3, 2021
よく使うレイアウトパターンをご紹介します!
どれも皆さんご存知のレイアウトかとは思いますが…
もし、レイアウトに困った際はお試しください!
一番よく使うのは、MTMP〜!!!#イラスト #デザイン #レイアウト #ロゴデザイン #謎解き pic.twitter.com/HeiXBQHocX
【マーケティング手法「DRM」?】
— VOP|映像ビジネススクール (@vop_tritritri) May 29, 2021
よくみるマーケティング用語
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)
について簡単に図解してみました✍️
マーケティングやビジネスに興味がある#動画編集 者さん必見🙌
SNSでマーケターと名乗っている人は
全員これ抑えてます! pic.twitter.com/UN9Cy0pSl1
②フォントを決める
アイキャッチでは、引きで見ても文字が読めることが大切なので、フォントは太字対応で読みやすく、スタンダードなものを一種類だけ選べばオッケーです。
オススメのフォントには以下のようなものがあります。
- ヒラギノ角ゴシック
- 游ゴシック
- メイリオ
③よく使うイラストや写真を集める
次に、ブログで取り上げるテーマに合わせて、よく使う画像やイラストを集めます。
フォトショやイラレを使って自分でイラストや写真を作ることができればさらに目立つデザインにできますよ!
参考までに、私が揃えたイラストには以下のようなものがあります。
アイキャッチを作る上で役立つフリー画像&素材
こちらの記事にて、フリー画像素材配布サイトをまとめていますので、参考にしてください。
色味やスタイルを合わせることができれば、無料素材でも十分に使えます。
同じ作家の作品をつかうと似たスタイルのイラストを効率よく揃えられますよ!
④色彩を変えたバリエーションを作る
アイキャッチでは3-4色を割合を変えてローテーションすることで効率よく数種類のパターンを作ることができます。
例えば以下の例だと、同じイラストで色のバリエーションを変えるだけで4種類のアイキャッチを作ることができます。
④文字と微調整を調整すれば5分でアイキャッチが作れる
それぞれのイラストのレイアウトに合わせて色彩のパターンを全種類作ります。
あとは記事のタイトルに合わせて文字を入れ、微調整をするだけでアイキャッチが作れます。
まとめ
以上「読まれる・見られるオシャレな『アイキャッチ画像』をお手軽に作るコツをプロのイラストレーターが教えます」でした!
最初の準備はちょっと大変ですが、いったん準備ができてしまうとオシャレなアイキャッチ画像は量産できますよ。
ぜひチャレンジしてみてください!
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