フリーランサーへの「最後に一押し」になった3つの言葉
こんにちは!めお(@meeowmiya)です。
こんな時期が私にもありました。
ブラックな企業で働いていて、いつ解雇になるかわからない。会社にいない間はずっとフリーランスしているのに、一向にゴールが見えない焦りとストレスは尋常ではありませんでした。
踏ん切りがつかなかった時、フリーランサーとして成功していたルームメイトの言葉が人生を変えました。
同じようにフリーランスに踏ん切りがつかず、苦しんでいる人に届けばいいなと思います。
失敗して、貯金の底が尽きたらどうしよう
米国ビザの制限でごく限られた業種以外バイトすらできなかった私には、他に「稼ぐ」手段がなく、実質「フリーランスを失敗できない」のが一番の恐怖でした。
この恐怖に対するルームメイトの言葉です。
毎月いくら使ってるか計算してごらん。
それと今ある貯金を照らし合わせてみよう。
2年は一切働かなくても死なないね。
あと、今の会社に入るのに君はどれぐらい転職活動した?半年ぐらいだね。
だったら1年半一切仕事がなかったら就活したり、日本に帰ることを考えればいいんだよ。
それができない程、君はバカじゃない。
ポートフォリオも営業もSNSも、ぜんぶ中途半端
ブラック企業でのパワハラもあり、自己評価が最悪だった私は「フリーランサーに必要」と言われているポートフォリオや営業など全てが中途半端で「絶対に成功できるわけではない」と思っていました。
このマインドブロックを外してくれたルームメイトの言葉です。
僕のポートフォリオは5年以上放置だし、SNSも営業も全くやってないの知ってるだろ?なのに毎日途切れず仕事があるんだよ。
フリーランスは「❶仕事をもらう❷全力以上でやる❸気に入った人がリピートや口コミしてくれる」この繰り返しだよ。
ポートフォリオも営業も何もかも、このサイクルを支えるものでしかないんだ。
全力を尽くして、リピーターが増えたらあとは雪だるま式さ。
まずは最初の仕事をもらうこと。
仕事をもらったら、常に全力を尽くし続けること。
これさえ守ってればフリーランスができないわけないよ。
会社ですら通用しないのに、フリーランスなんかできるの?
ブラック企業で「無能」のレッテルを貼られていたこともあり、会社ですら通用しない自分が、もっとやることや責任が増えるフリーランスなんかやっていけるわけない、と思っていました。
この誤解を解いてくれたルームメイトの言葉です。
同じクライアントにリピートして仕事を頼まれたこと、ある?
その人たちは君が無能だと思っていたらリピートなんて絶対しないはずだよ。
評価っていうのは多面的だよ。
会社から見て君が「無能」だったからって、他の人からも「無能」と思われているなんて思わなくていいんだよ。
自分を評価してくれない人を振り向かせるより、自分を「価値がある」と思っている人に気に入り続けてもらう方が遥かに簡単なんだよ。
まとめ
以上、フリーランサーへの「最後に一押し」になった3つの言葉でした!「フリーランスになんてなれない」というマインドブロックは、自分自身が作り出しているかもしれないことを気づかせてくれた、めちゃくちゃ良いルームメイトです。本当にありがとう
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