副業を始めたい人に「完全デジタルな業種」をオススメする3つの理由【フリーランス|ノマド】
こんにちは!めお(@meeowmiya)です。
こういった疑問にお応えします。
結論から申し上げますと、副業にオススメなのはイラストレーターやライター、Webデザイナーなど「完全デジタルでできる業種」です。
その3つの理由を解説します。
この記事を読んで得られることは次の通りです。
- 運用コストについての理解が深まる
- 初期投資についての理解が深まる
- 副業準備のための効果的な時間の使い方がわかる
それでは詳しく見ていきましょう。
「初期投資」が低い
全てがネットとパソコン、いくつかのソフトウェアがあれば完結する職種は「初期投資」が圧倒的に低く、リスクも低いです。
例えば物理的な「場所」が必要なレストランや工場、イベントスペースや倉庫の場合は、ビジネスを始める前に「まず場所を借りる」というところからスタートするというリスクがあります。
また、立地や地価など「自分がコントロールできない要素」が成功に絡んでくるため、問題が複雑化しやすいです。
デジタルな業種では立地やインフラのような大きな初期投資を考えなくても始められますし、初期投資を全くしなくても成功リスクに大きくは関係しません。
参考文献
「初期投資」についてはこちらの本でも詳しく紹介しています。
副業の定番といえばコレ!とアメリカでも話題のベストセラーです。
「運用コスト」が低い
また「仕入れ」をしなくてもサービスを生み出すことができ、製造・加工に必要な機材も少ない職種はビジネスを回す上での「運用コスト」が低いという点でも始めやすいです。
例えば、イラストレーターだったら、Adobeのサブスクなどが運用コストに含まれますが、物理的な商品を売るビジネスと比べると運用コストが圧倒的に低いです。
「デジタル以外の」商品を売るビジネスだと、まずに「仕入れ」をしないと何も始まりませんし、製造や加工に時間を使って初めて販売までこぎつけます。
自動化が難しいため事業拡大も難しく、それぞれの工程を自動化するためには高額な機材を導入したり、人を雇わなければいけません。
参考文献
運用コストについてはこちらの本も参考になります。
ミニマリスト+フリーランサーとして爆発的な人気を誇るカナダのブロガー、ポール・ジャーヴィスによる初の書籍です。
スキマ時間でやれる
物理的に「どこかにいなければいけない」職種と違って、ノートとペン、パソコンとネットさえあればできる職種は「あらゆるスキマ時間を使って準備」ができます。
本業で9-5時を占めていると、一日の残り時間は少ないです。
仕事道具をリュックに詰めてどこでも持ち運べるサイズだと、電車の中に昼休み、どこでも準備が進められます。
例えば通勤に片道1時間、昼休み30分をかき集めれば、一日最大2時間半にもなります。
これを1ヵ月続ければ50時間。その間に「準備できるかどうか」で進捗は全く違います。
まとめ
以上、副業を始めたい人に「完全デジタルな業種」をオススメする3つの理由でした!
既に本業で忙しい上に副業を始めるのは大変で、リスクもあります。できるだけ便利にスキマ時間でできてリスクのない「テック系業種」はこのような不安要素をしっかりカバーします。
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