Gmailで指定したEメールアドレス以外に自動通知を送る方法【不在通知|Gメール】
こんにちは!めお(@meeowmiya)です。アメリカ在住8年目、フリーランスのイラストレーターをしています。
本記事では、こういった疑問にお答えし、指定したEメールアドレス以外の自動通知を送る方法を紹介します。
特定のメールアドレスに自動通知を送信する方法も紹介しています。
基本的にはやり方は👆と同じで、フィルターの設定方法だけが違います。
必要な箇所まで読み飛ばしたい場合はこちらをクリックしてください。
目次
Gメールのデフォルト不在通知
Gメールのデフォルトの不在通知の設定では、「連絡先に登録されているユーザーにのみ返信する」選択肢しかないため、より詳細な設定はできません。
次に紹介する方法では、指定した人以外にだけ自動通知を送る設定ができます!
①テンプレートの有効化
歯車からすべての設定を表示を選択
詳細を選択し、テンプレートを有効にするを選択
スクロールし、変更を保存をクリック
②自動通知を作成する
+作成でメール作成画面を開き、自動通知を下書きします。
︙をクリックします。
テンプレートから下書きをテンプレートとして保存、新しいテンプレートとして保存を選択
※👆で「テンプレートを有効」にしていないと「テンプレート」は表示されないのでご注意ください。
テンプレートに名前をつけ、保存をクリック(ここでは「○月○日〜○月○日 休暇通知」と命名)
③自動送信しない人を指定する
歯車からすべての設定を表示を選択
フィルタとブロック中のアドレスを選択し、新しいフィルタを作成をクリック
特定の人にだけフィルタを適応したい場合は、From欄に、自動通知したいEメールアドレスを入力しましたが、今回は指定の人を無効にします。
<指定したメールアドレス>でない場合のみ定型文を返信する、というロジックです。
含まない欄に、自動通知を送りたくない人のメールアドレスを次のように入力し、続行します。
- from: <メールアドレス>
複数人いる場合はORで区切ればオッケーです。この時、すべてのメールアドレスの前にfrom: をつける必要があるのでご注意ください。
例:from: taro@example.com OR from: tanaka@example.com
テンプレートを送信をクリックし、ドロップダウンから先ほど作成した自動通知(○月○日〜○月○日 休暇通知)を選択し、フィルタを作成
これで完了です!
自動通知設定の編集
自動通知を送信するEメールアドレスを変更する場合
歯車からすべての設定を表示を選択
フィルタとブロック中のアドレスで、編集したいフォルダの右側の編集をクリック
設定を変更し、続行をクリック
フィルタを更新をクリック
文面を変更する場合
+作成でメール作成画面を開き、︙をクリックします。
テンプレートから先ほど保存したテンプレート(○月○日〜○月○日 休暇通知)を選択
文面が挿入されるので、編集し、︙をクリック
テンプレートから下書きをテンプレートとして保存、先ほど保存したテンプレート(○月○日〜○月○日 休暇通知)を選択し、上書きします。
自動通知設定の削除
歯車からすべての設定を表示を選択
フィルタとブロック中のアドレスで、編集したいフォルダの右側の削除をクリック
注意点
特定のEメールアドレスからの設定と同様に、次のことに注意してください。
- 日時を設定できないので、不要になった段階で必ずフィルタを削除する
- 送信先のメールアドレスが、<メールアドレス>+canned.response@gmail.comに変更される。
まとめ
以上「Gmailで指定したEメールアドレス以外に自動通知を送る方法」でした!
特定のEメールアドレスにだけ自動通知を送る方法も紹介していますので、合わせてご覧ください。
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