アメリカでのクレジットカード支払い忘れ、電話したら高確率で何とかなる話【滞納|クレカ|クレジットスコア|クレヒス|バンカメ|チェイス|BoA|Chase|Citi|Credit Score】

アメリカでクレジットカードの支払いを忘れて滞納してしまった。クレジットスコアに影響するかも…どうにかならないかな
本記事ではこういった疑問にお答えし、アメリカでクレジットカードを支払い忘れた場合、カード会社に電話したら高確率で何とかなる話をします。
筆者はアメリカ在住13年目、フリーランスのイラストレーターをしています。住み始めてからクレジットカードを使い続けており、当然トラブルも対応したことがあります。

クレカの滞納やその他トラブルは、カード発行や不動産の入居審査など、生活に直接影響を与えるので、高いクレジットスコアをキープすることはアメリカ生活ではマスト。一方で、トラブルが起きるときは起きるので、対策について知っておくことも大切です。
本記事で紹介するやり方は、クレカ滞納だけでなく、様々なクレカトラブルにも使える方法です。
それでは詳しく見ていきましょう。
おらさい クレジットスコアとは?
アメリカではクレジットスコアという、個人の支払いに関する「信用度」を意味するシステムがあります。日本で言うところの信用スコアですね。
クレジットスコアは融資やクレジットカード発行の可否、金利などを決定する判断材料で、滞納やカード発行、不動産の入居審査など生活に直接影響するため、高いスコアを維持することはQOLを保つためにはマストです。
クレジットスコアは次のような項目をもとに決められます。
- 支払い履歴(35%):請求書を期日通りに支払ってきた実績。最も比重が重く、期限通りにカードやローンの支払いがされた期間が長いほど高くなります。
- 負債額/与信利用率(30%):利用可能な与信限度額全体に対して、どれだけの負債を抱えているか。30%未満に抑えると高くなり、数日単位で変動します。
- 信用履歴の長さ(15%): すべての口座の平均開設期間、また最も古い口座の開設期間。
- 信用構成(10%):リボ払いやローンなど、管理している信用口座の種類。
- 新規信用(10%):最近開設した新規信用口座の数。また、新規ローン・カードの申し込みによるクレジットヒストリーへのハードインクワイアリーの件数。
クレジットスコアは現在のスコアを示し、審査諸々には今までのクレジット変動を表す報告書であるクレジットヒストリーが使われます。
筆者は今まで未払いで1回、最も古い口座の開設期間関連で1回やらかしており、その度にクレジットスコアがガクッと下がりました。
下がったクレジットスコアを元に戻すにはかなり時間がかかるので、なるべくやらかさないに越したことはありませんが、完全に未然に防ぐのが難しいのが現実。
2回やらかした時のどちらも、今から紹介するやり方でなかったことにできました。
解決策 とりあえずクレカ会社に電話する
解決策はとても簡単で、早急に支払い後、できるだけ早くクレカ会社に電話することです。
話す内容としては非常に簡単で、次の通りです。
- トラブルの内容を伝える
- やらかしてしまったことについて素直に謝り、アクシデントだと主張する
- もうやらないので助けてくれませんかとお願いする
多くの場合、このように進めれば帳消しにしてもらえます。当たり前ですが未払いは電話をかける前か電話中に解消することが大前提です。英語にするとこんな感じです。
- I am calling because [なぜ電話しているのかを伝える]
- I am very sorry about this, but it was an accident.
- It won’t happen again. Is there anything you can do to help?
ここでいくつかポイントになることを更に解説します。
タイミングが命
いくら電話で何か解決できると言っても、いつ電話しても解決できるわけではありません。
猶予期間は金融機関やカードによって異なり、これと言った数字があるわけではありませんが、私の経験では未払いは30日以内、口座の自動閉鎖は60日以内であれば何とかなる余地があります。
金融機関は一定期間に一度、クレジットスコア管理会社に顧客の素行について報告する、というシステムを取っているようで、管理会社に情報が渡ってしまった後は引き返せない、と理解しています。
帳消しにしてくださいとは言わない
具体的に帳消しにして欲しいと頼むのはNGで、あくまでもどうにか助けてくれませんか (Is there anything you can do to help?)というスタンスを取るのがマストです。
銀行の窓口対応は基本的にマニュアルでガチガチに固められて、こういう質問が来たらこう、という答え方がだいたい決まっています。
経験上、こういうことをやってほしいと具体的に頼んだ場合はだいたいダメと言われ会話終了しますが、何ができますか?という所謂open-ended questionをすることで何をしてもらえるか向こうから情報開示してもらうことが一番良い解決方法につながります。
何度もやらかしていては使えない
当たり前かもしれませんが、この方法は普段の素行が悪くない場合のみ使えます。
クレジットスコアがそもそも万年低かったり、何度も未払いや同じ間違いを繰り返している場合に使える保証はありません。
実際のやらかしを元に状況を再現しました
恥ずかしい話ですが、私は今まで未払いで1回、ずっと使っていなかったクレカを自動的に使用停止にされて1回の合計2回やらかしたことがあります。
これら例をもとに、その時の対応策を実際に再現しました。

自分の失敗談も、人の役に立つかもしれない形に昇華することで供養していくスタイル…
クレカ未払いのケース
毎月自動支払い(Autopay)にしていたが、システムエラーによってなぜか支払いができていないことが発覚。
気づいてすぐにとりあえず支払いを済ませる
話した内容としてはこんな感じです。
- I am calling because the payment for last month didn’t go through.
- I am very sorry, but this is an accident.
- I already made the payment in full, and it won’t happen again. Is there anything you can do to help?
帰ってきた対応としてはこんな感じです。
- いつもご贔屓にしていただき、ありがとうございます。また、すぐに知らせてくださりありがとうございます。
- あなたのおっしゃる通り、全額支払いを確認いたしました。
- いつも時間通りに支払いいただいている私さんのことですから、今回の件もトラブルだったということ、我々も理解します。
- 30日以内に報告していただき、今月の情報はクレジットスコア会社に報告しておりませんので、未払いの記録は消しておきますね
クレカ使用停止のケース
最も古い口座の記録を伸ばすためだけに持っていて2年以上使っていなかったカードが使用停止されていることが発覚。
話した内容としてはこんな感じです。
- I am calling because my credit card ending in XXXX is being canceled
- I would love to continue using this card. Is there anything you can do to help?
帰ってきた対応としてはこんな感じです。
- いつもご贔屓にしていただき、ありがとうございます。また、すぐに知らせてくださりありがとうございます。
- あなたのおっしゃる通り、カードの使用停止を確認いたしました。
- 念のため説明させていただきます。一定期間使用がない場合、こちらから自動的にカードを使用停止させていただくことがあリマス。
- しかしグッドニュースです。今なら停止から60日以内ですので、我々の方で使用停止を解除し、引き続きカードを使っていただく処理が可能です。続けますか?
- 処理が終わりました。◯◯日後からカードの利用を再開していただけます。今後とも益々のお引き立てよろしくお願いします。
まとめ
以上「アメリカでのクレジットカード支払い忘れ、電話したら高確率で何とかなる話」でした!
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